舞一夜 壱 劇場版の感想
とりあえず一番印象に残ってるところといえば、
多季史に吹っ飛ばされた頼久さんが鷹通さんにクリティカルヒットしたところです。
そして次に出てきた2人は、どちらかというと鷹通さんの方がピンピンしてる…。何故?
頼久の方が明らかに大きいし、あの状態のままだったら鷹通は明らかに下敷きになっている筈……やはり若さのためでしょうか…?(若いって素晴らしい!)
そうですよね…だんだん衰えてきますよね(私、頼久好きですよ?←説得力がない)
そして多季史のあの舞への執念…凄まじかったです。
いやいやびっくりしました、あの形相に。
それにしてもあかねちゃんは無用心ですね。知らない人についていっちゃうなんて。
いくら不安になってるからって、鬼の仕業だったらどうするんでしょう?鬼でなくても、怪しいお兄さんだったら………あかねちゃん家の教育はどうなってるんだ。知らない人についていっちゃ駄目だと教わらなかったのだろうか…(そんなこと気にしてたら物語が進まないから)
それにしても天真は報われませんね…あかねちゃんは結局、自分で神子であることを選ぶし、そのうえ心は多季史に奪われちゃってますからねv
そして永泉さん…自分で嫌な役回り選んでますね…1番そういうの後々まで気にしそうなタイプなのに…。ああいうのは、友雅がするのが適任な気がするのは私だけ……?
それにしても友雅はバトルに加わりませんでしたね、少将いうぐらいだから文官の鷹通より戦えるだろうに。
永泉さんだって頑張ってたぞ。法親王より頑張らない少将って……。
ていうかあの場面ですごいのはイノリくんですね。怨霊だと分かっていながら、多季史にタックル。
小さいけどアメフトの選手にでもなれそうな感じですよね。
詩紋くんも頑張ってましたね、あかねちゃん持ち上げようと。私の予想ですが、あかねちゃんと詩紋くんの身長差は殆どないわけですから、体脂肪率とかで考えて、詩紋くんの方が体重軽かったり……はありませんね、乙女ゲームのヒロインの体重がヒーローの体重を超してるなんてラブレボだけで十分です。でもそんなに変わらないんじゃないかな…?
泰明さんは神子の苦しみとかはあまり読み取ってませんけど、神子の願いはちゃんと分かってたんですね…。ていうか強くて、こんなオプションまであったら、普通にかっこよすぎるだろv
頼久といえば、何故服の上から包帯をしてたんだ。普通にあかねちゃんが心配すること分かりきってることでしょう……あ、心配してほしかったのか。それなら納得。いや、私は頼久好きですよ、まじで。あの京を見渡せる場所に案内するところをどれだけ心躍らせて見ていたことかv
…私、ラストに少し不満があります。どうして天真だけ特別扱いなんですか、あかねちゃん。「そして天真くん」って…。
確かに天真くんとの付き合いは1番長いですよ。でもあの展開なら別に特別扱いせずとも…。
完全なる季あかで終わらせれば良かったのに…。
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